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外国人留学生の出身国の動向【タイの留学事情】


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こんにちは、NSAインターンの田地です。今回は前回の各国留学生動向シリーズに引き続き、東南アジアでは唯一植民地支配を受けたことがなく、また国民の9割が仏教徒と言われるタイ王国からの留学生動向を書きたいと思います。

最近日本でタイレストランもブームが再到来しているように感じていますが、反対にタイでもタイ映画ロケ地の誘致が成功し、佐賀県がタイ人観光客で賑わっていることも聞きました。タイには日本人レストランが相当数あり、5万人の日本人が居住し、5000を超える日系企業でタイ人の従業員も多いそうです。

タイの教育環境

さて、タイからの留学生を語るにあたってまずは背景となる教育環境を見ていきます。
タイの教育行政は、中央集権的に国レベルで管理されているため、公立学校はなく、原則国立学校または私立学校しか存在しないことから小中高大で国立学校が8割に及んでいます。(JASSO)また、現在の政府支出に占める公的教育費割合(UNESCO統計)は2013年度時点で世界18位の20.73%であり、日本の9.57%と比べるとかなり教育に注力しているのが伺えます。

その中でタイの高等教育委員会は国際理解を図っており、学生の留学には送るのみならず受け入れも積極的に行っています。これに相まって、日本の12の地方自治体は2013年度にタイを訪問し、観光・職のプロモーションやトップセールスを展開する他留学フェアも開催しました。

タイからの留学生の数

このような成果もあり、タイからの留学生は以下のような統計になっています。

震災の影響で一時的に減少傾向にありましたが、現在はその数は増え続けています。勿論中国や韓国からの留学生にはまったく及ばないですが、2012年時点で26.4%が日本政府奨学金留学生(日本語教育1年+大学4年間の給付)であり、他国に比べかなり優秀な学生が日本に来ている割合が高くなっています。実際留学生たちは東京、大阪、東京工業、早稲田、京都、筑波などのトップ校への留学が多いのもまた事実です。

タイからの留学生の学問分野

では最後に留学生の日本での学問分野を見ていきましょう。

学問分野 割合
工学 17.76%
生物学 11.38%
物理学 8.49%
コンピューターサイエンス 6.12%
数学 5.96%
化学 5.22%
法学 5.14%
社会学 4.09%
経済学 3.86%
政治学 3.78%
ビジネス 3.23%
言語学 2.73%
医学 2.49%
食品科学 2.1%
農学 2.03%
材料科学 1.95%
教育学 1.75%
科学 1.56%
薬学 1.52%
看護学 1.44%
その他 7.4%


この表によると、理系の学生が多いことが分かります。この背景を調べた結果、タイ国内での理系大学の数がかなり少ない、ということがあるようだと分かりました。国内で学べないからでは留学を、ということのようです。

いかがでしたでしょうか、タイからの留学生にご興味がありましたら是非NSAにご相談ください。

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