グローバディ利用規約書
Terms of Service

株式会社NSA(以下「弊社」といいます。)が運営するサービス「グローバディ」の利用について、以下のとおり本規約を定めます。

利用規約
本規約は、株式会社ネクストステージアジア(以下「当社」と言います。)が運営する語学レッスンサービス「グロバディ」(以下「グロバディ」と言います。)の利用に関わる条件・規約を定めるものです。
第1条 定義
1.「利用者」とは、グローバディを利用するすべての人を指します。 2.「外国人パートナー」とは、グローバディに登録を行い利用者とレッスンを行う外国人を指します。 3.「レッスン」とは、外国人パートナーと直接対面し、1時間ほどの会話・英語の指導を受けることを指します。 4.「チャット」とは、スマートフォンのアプリケーション(LINE等)を利用し、テキストをしながら外国人パートナーと交流を図ることを指します。
第2条 サービスの概要
1. グローバディは、外国人パートナーと語学レッスンをする目的で、アプリケーションを利用してチャットをおこなったり、レッスンを直接行う機会を提供するサービスです。
第3条 利用資格

グローバディの利用は、次に掲げる条件をいずれも満たす人に限り、一つでも満たさない人は利用資格がない物とします。

1. 外国人パートナーと健全な交流を希望していること。 2. 暴力団等の反社会勢力の関係者ではなく、または、法律違反あるいは公序良俗違反行為等、反社会活動を行ったことが無いこと 3. 当社の独自の裁量により、グローバディの運営上問題があると判断されないこと 4. 当社の提供するサービスと同一または類似サービスと同一または類似のサービスを提供することを業とする法人または個人もしくはそれらの従業者ではないこと
第4条 利用者の義務

利用者は、グローバディを利用するにあたり、以下の義務を負うものとします。

1. 英会話レッスンの目的以外でグローバディを利用する場合、当運営事務局に事前の連絡をしなければなりません。 2. レッスンの時間は1回1時間半未満とし、それを超えた場合はレッスン2回分をカウントすることになります。 3. グローバディの利用中において、外国人パートナーや当社を差別もしくは誹謗中傷し、または、名誉もしくは信用を毀損する行為をしてはなりません。 4. 外国人パートナーがチャットで今後のレッスンを断る意思を明らかにした場合、一週間以内にチャットや直接での交流を停止しなければなりません。 5. グローバディの利用中において、自己の行為とその結果について一切の責任を負うものとし、他社よりクレームその他の問い合わせを受けた場合または自己そのほかの利用者もしくは第三者に損害が生じた場合、自己の責任と負担において、解決するものとし、当社に対し、損害賠償の請求をしないものとします。 6. グローバディを通じて入手した情報の改ざん、消去、流用、第三者への漏洩をしてはなりません。 7. 外国人パートナー、当社またはそのほかの利用者の著作権、商標権等の知的財産権そのほかの財産権、プライバシーまたは肖像権を侵害する行為をしてはなりません。 8. 自己のプロフィールデータ、連絡先メールアドレス、アプリケーションアカウントを正確に登録し、これに変更が生じた場合は、直ちに所定の方法にて変更し、または、当社に届け出なければなりません。なお、利用者がこの変更または届出を怠った為に、当社からの連絡が延着あるいは送達されなかった場合は、通常到達すべき日時に到達したものとします。なお、当社からの連絡は、緊急の場合を除き、メールでの連絡とし、メールでの連絡は、送信時をもって到達したものとします。 9. 上記各号のほか、本規約に反する行為、法令、公序良俗に反する行為、グローバディの運営を妨害する行為、そのほか、利用者、当社または第三者に不利益を与える行為をしてはなりません。 10. そのほかの利用者、当社または第三者に対して損害を与えた場合、自己の責任と負担において、その損害を賠償しなければなりません。 11. グローバディに関して、生じたトラブルの調査の為に当社が要請した場合、その調査に協力しなければなりません。 12. グローバディを利用する為に必要な電話料金、プロバイダに支払う接続料金等は、利用者がこれを負担しなければなりません。
第5条 禁止行為

利用者は、グローバディの利用に際して、次の行為を行ってはならないものとします。

1. 本規約に違反する行為 2. 法令に違反する行為 3. 公序良俗に反する行為 4. 著作権を侵害する行為 5. 利用規約を遵守しない旨を公言する行為 6. 申込時または申込後に虚偽の申告、申請をする行為 7. 利用料金等の支払を遅延し、または、支払を拒否する行為 8. 営利目的、営業活動等を目的とする行為 9. 有害なコンピュータプログラム等を送信または書き込む行為 10. 虚偽の情報を書き込み、または、誤った情報認識を抱かせる行為 11. そのほかの利用者や第三者のプライバシーを侵害し、または、誹謗中傷、名誉を傷つける行為 12. グローバディの利用上知り得た情報を会員登録期間中のみならず、その終了後も自   己または第三者の為に使用し、または、開示する行為 13. 当社、当社の社員、当社の関係者そのほかの利用者に対し、暴言および暴言と判断される文言(判断の基準は、開示いたしません。)、嫌がらせおよび嫌がらせと判断される文言(判断の基準は、開示いたしません。)等を直接言う、または、間接的に伝える行為 14. グローバディの運営、そのほか、当社または当社の委託先の業務を妨げる行為 15. グローバディの利用者として、ご利用して頂くのが困難であると当社が判断する行為 16. グローバディに係るシステムに対する過度の批判的言動や変更を求める行為または当社が予定するサービスの内容を超えた何らかの作為または不作為を求める行為 17. そのほか、前各号に該当する恐れのある行為またはこれに類する行為
第6条 当社からの通知

当社は、ホームページ、当社が適当であると判断する方法により、利用者に随時必要な事項を通知するものとし、この通知は、当社が当該通知の内容をオンライン上に表示した時点より効力を発するものとします。なお、当社から利用者への個別の連絡は、緊急の場合を除き、メールでの連絡とし、メールでの連絡は、送信時をもって到達したものとします。

第7条 個人情報の取扱い

個人情報の取扱は、当社が別途、公開する個人情報保護方針並びに本規約の定めに従うものとします。

第8条 任意退会、利用停止等
1. 利用者は、所定の方法で当社に申し出ることにより退会することができます。この場合、退会した利用者はグローバディのサービスを利用できなくなります。 2. 利用者は、所定の方法で当社に申し出ることにより、グローバディを利用停止とすることができます。 3. 退会または利用停止した利用者であっても、既に発生している利用料金支払債務そのほかの債務の履行を免れません。 4. 当社判断において、利用者の言動が明らかに悪質と判断した場合、当社は、事前に利用者へメールにて通知することで、利用者からの返信の有無および返信内容にかかわらず、当社は、グローバディの提供を拒否することができるものとします。 5. 利用者が迷惑行為(ストーカー、待ち伏せ、暴言等)を行った場合、当社の判断により、一度目は、厳重注意を行い、二度目は、グローバディの利用停止処分とします。
第9条 強制退会等

利用者が以下の事由のいずれかに該当する場合、当社は、当該利用者を直ちに強制退会させることができます。この場合、当該利用者は、強制退会時点で発生している利用料金支払債務そのほかの債務の一切を一括して履行するものとし、強制退会の結果グローバディを利用できないことにより損害が発生した場合も、当社への損害賠償の請求はできません。

1. 本規約に違反した場合 2. 実在しない場合 3. 死亡した場合 4. 利用資格のない場合 5. 当社から電話、電子メール等による連絡が1カ月以上とれない場合 6. 登録されたプロフィールデータそのほかの情報等に、虚偽の記載、そのほか、他人の権利を侵害するような記載、誤記または記入漏れがある場合 7. 利用料金支払債務そのほかの債務の履行を遅滞し、または、履行を拒否した場合 8. 当社の業務の遂行上または技術上支障があると判断された場合 9. 暴力団等の反社会的勢力との関係または法令違反行為、公序良俗に反する行為等の反社会的行為が判明した場合 10. 強制退会または利用停止処分となった後に再度申込みした場合 11. そのほか、当社が強制退会相当と独自の裁量により判断した場合
第10条 免責事項等

当社は、以下の事項につき、一切の責任を負いません。

1. 当社が利用者に提供するグローバディに関するデータについての完全性、正確性、適法性、有用性等 2. 当社の故意または重大な過失以外の事由による利用者の蓄積した情報の消失、他者による改ざん 3. 当社の故意または重大な過失以外の事由による、グローバディの利用に起因して生じた利用者・外国人パートナーとの紛争、個々のテキスト送信に関する個別の紛争、事故または被害 4. グローバディの中断または中止 5. 本規約をお読みいただかなかったことにより、利用者に生じた不利益 6. 届出連絡先に対する当社から利用者への通知、連絡等の延着または不着 7. 利用者の利用する機器・ソフトウェア等の環境、通信環境等に起因する損害

当社は、サービス利用に関連して利用者に対して、損害賠償責任を負う場合であっても、当社の故意または重大な過失に起因する場合を除き、当該利用者に現実に発生した通常損害の範囲でのみ責任を負うものとし、かつ、その総額は、当該損害が生じた日が属する月に当社が当該利用者から受領すべき利用料金の範囲を超えないものとします。

第11条 中断、中止

当社は、以下のいずれかに該当すると判断した場合、グローバディの全部または一部を一時的に中断し、または、恒久的に中止する場合があります。この場合、原則として事前にホームページ上にて告知しますが、緊急の場合には、告知なしに行うことがあります。

1. システムの保守を定期的に、または、緊急に行なう場合 2. 電気通信事業者が電気通信サービスを中止した場合 3. 火災、停電、電力制限、地震、津波、噴火、洪水、台風、高潮、戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議、そのほか、当社の責に帰さない事由によりグローバディのサービスの提供が不能または著しく困難となる場合 4. 運営上または技術上の理由により、一時的な中断を必要とする場合 5. 行政そのほかより、サービスの全部または一部の停止を命じられた場合
第12条 損害賠償
1. 利用者が本規約に違反し、または、不正もしくは違法な行為によって、当社に損害を与えた場合、当社は、当該利用者に対して、損害賠償を請求することができるものとします。 2. 当社判断において、利用者が第4条で定める利用資格を満たしていない、または、登録したプロフィールデータの正確性に疑義が生じた場合、当社は、その疑いを払拭するために、確認資料等の提出を利用者へ求める場合があります。なお、利用者が、この求めに応じない場合、当社は、グローバディのサービスの提供を拒否することができるものとし、さらに当社が悪質と判断した場合、利用者に対し、違約金として15万円を請求でき、利用者は、直ちにこれを支払うものとします。
第13条 利用環境
1. 利用者は、自己の責任と負担においてパーソナルコンピュータ及びスマートフォンを用いて、電気通信事業者等の電気通信サービス等を経由してグローバディを利用するものとし、自己の機器を正常に稼働するように維持するものとします。 2. 当社は、利用者の環境(パソコンおよびスマートフォン等のハードウェア、OS等のソフトウェアいずれも)に関して一切責任を持たないとともに、利用者の環境によりグローバディを利用できなかったことを原因とする料金の返金および減額等に応じないものとし、接続環境等整備のための助言、サポートは、行わないものとします。
第14条 準拠法
1. 本規約に関する準拠法は、日本法とします。
第15条 管轄裁判所
1. 本規約に関連して当社と利用者の間で紛争が生じたときは、相互に誠実に協議することにより、円満に解決すべく努力するものとします。 2. 協議による解決がなされず、訴訟による解決が図られるときは、訴額に応じて東京簡易裁判所または東京地方裁判所をもって、第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上
平成29年10月05日 制定