JSJのコラム

まず「結論から話す」ことで、論理的な思考を身につけよう

まず「結論から話す」ことで、論理的な思考を身につけよう

就職活動では自分の思いを伝える場面が多々あります。それは一体どのように話せば良いのでしょうか?
自分の考えていることを相手にわかりやすく伝えるためには「話す順番」が大切です。

正しい順番は、【結論】→【理由】の順番で話すことです。

あなたなそのように話していますが?実際のところはこの順番が逆になってしまう方が多く、それだけで相手に伝わりづらくなってしまいます。そうするとなかなか伝えたいことが伝わらず、面接もうまく行かなくなってしまいます。

それではどのように答えればいいのででは、実際に例を挙げて見てみましょう。

Q.日本で働きたい理由を教えてください。

【結論】→【理由】の順番で答える(正しい答え方)

「あなたが日本で働きたい理由は何ですか?」これは面接では必ずと言っていいほど聞かれる質問です。
あなたはどのように答えますか?「結論」→「理由」という順番で考えてみましょう。

解答例)
私が御社で働きたい理由は、【日本の技術が発展し、成功した要因を学び様々な国の技術発展に貢献したいからです】←結論

【なぜかというと、日本のイノベーションは世界中の人々に影響を与え、生活基準の向上にも貢献していると思うからです】←理由

私は母国に限らず、様々なスキルを得て自分の仕事の幅を広げると共に色々な国の発展に貢献したいと思います。

 

【理由】→【結論】の順番で答える(間違った答え方)

日本のイノベーションは世界中の人々に影響を与え、生活基準の向上にも貢献していると思います。母国に限らず、人々が他国に視野を広げることにも繋がっているからです。だから日本の技術が発展し、成功した要因を学び様々な国の技術発展に貢献したいです。

 

いかがでしたか。

後者の話し方では、何を言いたいかがよく伝わらないと思いませんか?それに最初に結論を話すことによって聞いている人のインパクトが残ると同時に、相手に物事を論理的に話すことができます。

このような話し方は、面接官だけでは無く取引先や同僚、仕事先の人と話す時にも必要になります。そのため面接官は、そのような理論的な話し方がしっかりできているかどうかを必ず見ています。

どんなfにすばらしい志望動機があったとしても話す順番が違うだけで相手に伝わらないことが多々あります。また単に伝わらないだけでは無く、「理論的な説明ができない人だ」という見方をされてしまいます。

面接時に好印象を与えるためにも、またプライベートでも論理的な人と思われるためにも、まずは普段から「結論を最初に話す」癖をつけていきましょう!

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