JSJのコラム

外国人と日本人とおなじ選考を受けるのは不利

外国人と日本人とおなじ選考を受けるのは不利

こんにちは。
皆さんはどのように会社の選考を受けていますか。日本人と同じ選考フローでしょうか?
でもそれはなかなか大変でとても努力がいるんです。

選考で不利?

理由1)「日本語の壁」

日本人と同じ選考ではやはり日本語の壁が大きくそびえたちます。
初期の選考でよくあるものが「グループディスカッション」や「ワークショップ」です。これは学生同士が各テーマについて議論をするものなのですが、お互いが難しい言葉を使うため、ネイティブレベルで話せないとハードルが高く感じるようです。
特にディスカッションでは、言葉がわからないとしゃべることもできないため不利になってしまうようです。

また、能力検査として多くの企業の選考で導入されているSPIも、外国人留学生にとってはハードルの高いものです。日本人学生ですら難しく感じるため、外国人留学生にとってはなおさらのことです。

 

理由2)「日本の常識」がよく分からない

日本における就職活動は時期から選考方法まで実に独特です。活動はいつ始めるのか、どんな準備をしておけば良いのか、徹底した情報集めをしなければなりません。就職活動では、それにふさわしい身なりを整える必要もあります。たとえば、就職活動と言えば、男性なら黒色のリクルートスーツに白いシャツが基本です。カバンや靴もそれにふさわしいものとしてそろえなければなりません。金銭的な負担も多くあります。

それに、面接の服装について、企業によっては「スーツ」もしくは「私服」と指定されることもあります。マナーとして「スーツ」は黒色のリクルートスーツですし、「私服」と言われればビジネスカジュアルです。相手がどんな意図をもって私服を指定するのかを考えなければいけません。

女性の場合、必ず化粧をしなければならないというマナーもあります。かといって派手さは求められていません。髪を染めたり、アクセサリーをつけたりするのはNGです。「日本人的な当たり前」を知らないというだけで不利になってしまうんです。
特にに自国の「常識」をうたがわなければ調べることもしませんので感覚的に調べることをしないと「マナーが無い人」として落とされてしまうことがあるようです。

理由3)ライバルが日本人

基本的に日本でおこなう選考フローは日本人のためのものですので、日本人と同じ土台で戦うことになります。

例えるのならば
「水泳コンテスト」に参加したら実はバタフライ(butterfly)の大会で、自分は平泳ぎ(Breaststroke)しかできない状態です。バタフライ(butterfly)と平泳ぎ(Breaststroke)。どう考えても平泳ぎが不利ですよね。日本人向けの選考を受けるということはそういうことです。そもそもの前提が違うため、難しく感じてしまうのです。

もちろんそれらをクリアできればとっても優秀であるという証明になるのですが、なかなか厳しいのが現実です。ですので「日本の就職活動はむずかしい」し「同じ選考を受けるのは不利」なのです。

まとめ 留学生の就職活動は留学生の専門会社へ!

そこで留学生のための就職活動支援をしているサイトや、留学生のための選考フローを利用することをオススメします。留学生向けの選考フローでは、難しすぎる日本語や日本独特の選考を行わず、留学生に配慮した面接が行われます。

また就職支援サイトでは日本の常識から教えてもらうことができます。日本人とは違う土俵で、しかもサポートを受けながら就職活動ができるので一人で就職活動をするよりも圧倒的に有利です。

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