JSJのコラム

人気のある「営業職=sales」ってどんな仕事??

人気のある「営業職=sales」ってどんな仕事??

営業職に向いているタイプ

文系の学校に通っている学生が日本で就職した場合、多くの人が「営業」という仕事を一度は経験します。そもそも営業職とは、「単に物を売る仕事」では全くありません。

自社の商品やサービスを認知させて、購入に導く活動を行う職種です。そのためにはお客様の課題や足りないことなどをしっかりと把握した高度な提案力が求められます。どんな会社でも売り上げの大半は営業が作り出すので、営業は全ての仕事の基盤であり、その会社の顔ともいえます。

営業の力なくして、企業の発展はありません。

そんな営業職に向いている人とは、一体どんな人なのでしょうか。

適性1:人が好きである

営業職は毎日、顧客と話すことが求められる仕事ですので、人と話すことが好きな人のほうが向いている仕事です。
また、話すだけではなく、相手の話を聞きながら、顧客が抱える問題やニーズをつかんでいく「聞く力」も必要とされます。

適性2:前向きである

これは「明るくて楽天的」という意味ではありません。
営業という仕事は、売上という目標を課されるほか、顧客から様々な要望を出されたり、時にはクレーム対応に追われたりすることもあり、ストレスやプレッシャーを感じやすい仕事です。(一方で、成果が出た時の喜びはとても大きいもので、それがやりがいとなるケースが多いです。)

だからこそ、常に気持ちを安定した状態にコントロールするスキルが求められます。大きな問題が発生したり、失敗したりした時には、その原因を冷静に分析し、改善策や事後策を考えなくてはなりません。そのうえで、気持ちを切り替えて次の仕事に臨むのです。

適性3:探求心がある、リサーチすることが好き

顧客の置かれている状況や、抱えている問題、ニーズを把握するために、経済や景気の変動、業界動向など、情報収集が欠かせません。そのためには、新聞やビジネス誌などで日々チェックしておくことが大切です。探求心がある、すなわちリサーチすることが好きであれば、その強みを生かすことができるでしょう。情報収集力があるだけで、プレゼンテーションでも説得力が増すものです。

一見、仕事とは直接関係がなさそうでも、顧客との雑談で盛り上がり、関係が深まることもあるものです。

最後に…

留学生の中には営業という仕事を嫌がる方もいます。

  • 売上目標への責任が嫌だ
  • 頭を下げてばかりになりそう
  • 話すことが得意ではない

そんなイメージがあるのではないでしょうか。

営業といっても、そのスタイルは企業によって様々です。自分から売り込まずに、興味を持った相手にだけ提案する「反響営業」やすでに付き合いのある会社のみに提案する「ルート営業」というスタイルもあります。

顧客のことを知ることができるのは営業だけです。インターネットでいくら情報を集めても、直接話をしなければわからないことがたくさんあります。

それに、難しい契約を勝ち取った、顧客から信頼された、営業成績が給料に反映された…これらの喜びを得られるのは営業だけであり、そのまま自信につながります。だからこそ、営業での経験は、その後のどんな仕事でも役立ちます。
ぜひ「営業」にチャレンジしてみてください。

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阿部 知子