JSJのコラム

外国人が大企業で働くには?日本の大企業で働くのはどれくらいの倍率?

外国人が大企業で働くには?日本の大企業で働くのはどれくらいの倍率?

【この記事に書かれている事】
日本人の就職活動でも大企業は人気ですが、もちろん日本の大企業で働きたい外国人も多いでしょう。日本の大企業への就職は、どれくらいの倍率でどれくらい難しいのでしょうか。

安定している誰もが知っているような会社は競争率が高い

せっかく日本で働くのであれば「安定している大手企業で働きたい」と考える人は多いのではないのでしょうか。
確かに大手企業で働くことができれば、待遇はいいし、友達には自慢できるし、母国の家族にも喜んでもらえるかもしれません。

では、大手企業に入れる確率とは、いったいどのくらいなのでしょうか??

内定倍率が高い会社ランキング

順位 応募者数 内定者 倍率
1位 11,000人 4人 2750倍
2位 5,519人 10人 551.9倍
3位 9,600人 18人 533.3倍
4位 3675人 8人 459.4倍
5位 1,791人 4人 447.8倍

いかがでしょうか。実は、大手企業は内定をもらえる可能性が全て0.1%以下なのです。

大手企業は受けない方がいいと言っているわけではありません。可能性が0%出ない限り、内定をもらえる可能性はあります。ですが、「誰もが知っているような有名な企業」の競争率を理解したうえで就職活動をしてほしいと思います。

皆さんが知っているような企業はごく一部

実際に大手企業しか選考受けていなくて、気付いた時には中小企業も募集を終了しており、応募できる企業が残っていなくて苦労している学生が数多くいます。

また、企業は大きく分けてBtoC(Business-to-Consumer)とBtoB(Business-to-Business)に分かれます。
BtoCは個人顧客を相手にしている企業で、BtoBは企業を相手にしている企業です。一般的にはBtoC企業の方が応募数も多く、競争が激しいと言われています。

理由は、BtoC企業は個人顧客を相手にするため、サービスや商品の認知度が売上を大きく左右するので、マーケティングや広告に力を入れる会社も多い。そのため露出も多く、学生からしても親近感があるので人気が高いのです。

まとめ

学生の皆さんが知っているような企業はごく一部にしかすぎません。

大手企業ではなくても、魅力的な中小企業はたくさんあります!会社説明会などにも積極的に参加して、自分の目で色んな企業を見て、自分に合う企業を見つけてほしいと思います。

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