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日本は世界一時間に厳しい国?面接には絶対に「時間厳守」の意味

日本は世界一時間に厳しい国?面接には絶対に「時間厳守」の意味

こんにちは。
社会人にかかわらず就職活動生にとっても「時間をまもる」ということはとても大切です。特に「遅刻」などしては選考での印象がとっても悪くなります。しかし遅刻しないことがイコールで時間厳守しているという意味ではありません。
今回は「時間厳守」について正しい意味をご紹介します。

就職活動での「時間厳守」

遅刻はぜったいにダメ!

まず、大前提として日本では遅刻してはいけません。海外では「お互い様」として許容されることもあるようですが、日本では1分でも遅刻すると一気に印象が悪くなってしまいます。外国人留学生が一番びっくりするのはこの日本人の「時間への厳しさ」です。

例えば日本の電車をみてください。1時間に20本も走っているような山手線でも、人身事故が起きない限り常に1分の遅れもなく正確に走っています。日本にとってはそれが普通のこと。このように「時間は絶対にずれない」「遅れない」というのが、日本人のルールなのです。

ビジネスの面ではもちろんのことですが、就職活動中では特に気を付けなければいけません。会社によっては1分遅刻しただけで「もう帰っていいよ」といわれてしまうなんてこともあるようです。
会社に行くときは時間にゆとりをもっていきましょう。それでもどうしても遅れてしまうときには必ず電話で連絡をしましょう。

早すぎる到着もダメ!

遅刻をしてはいけません。しかし会社に早く着きすぎてしまうことも会社にとってはとっても迷惑になります。30分や1時間も前に来られても、会社側は準備が整っていません。面接が午後一番だったら面接官はご飯を食べているかもしれませんし、そうではなくても、会議やほかの仕事を行っているかもしれません。

時間を「守る」ということは早くもなく遅くもないちょうどいい時間に行くことを言うんですね。ちょうどいい時間というのは5分前、はやくても10分前のことを言います。それくらいの時間に会社に入るようにしましょう。

ですが、30分くらい前には会社の近くについているようにしましょうね。電車やバスは事故や渋滞などでやむ終えず遅れてしまうことがあります。ぎりぎりの時間設定では「遅刻」の危険性が高まります。
会社の近くに早めにたどり着いたらカフェやお店で時間をつぶして心を落ち着けておきましょう。または会社の周囲を散歩してみることで実際に働いた時のイメージができたり、何か面接で話せるようなネタも見つけられるかもしれません。

そして何より大切なのは、時間よりずっと前についていることで気持ちに余裕を持てること。
もともと15分前に到着のスケジュールを組んでいて、途中で電車が遅れたりトイレに行きたくなって余計な時間がかかったりすると、とても焦ってしまい面接でもしどろもどろになってしまう可能性も。

このように、単に「信頼」のためだけではなく、時間に余裕を持っていくことは面接の成功の第一歩でもあるのです。

まとめ

いかがでしたか。早いのも遅いのもダメというのは少し面倒に感じるかもしれません。30分も早くいくことは時間の無駄だと思われる方もいるかもしれません。しかしビジネスの場でも待ち合わせの場所には早くついておくことは基本ですし、遅刻などはもってのほかです。
就職活動は学生気分の延長ではありません。かかわる相手は社会人ですので、相手の都合を考えた行動を心掛けるようにしましょう。些細なことで心象を悪くしないように「時間厳守」の本当の意味を理解しておきましょう。

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