外国人高度人材の採用のススメ

外国人新入社員

外国籍高度人材の採用をしたことがないと、自社での受け入れを大変難しいと思っている方もおられます。

今回は外国人高度人材採用のススメを解説致します。

人材紹介会社利用のメリット

手法

外国籍高度人材の採用をするには、外国人の扱いに慣れた実績やノウハウのある確かな人材紹介会社に依頼するのが得策と言えます。

それはなぜか?

外国人高度人材を専門的に扱っている人材紹介会社に依頼するメリット

  • 人材の募集力がある
  • 完全成功報酬で無駄がない
  • ビザの申請に強い
  • 長期就業させるノウハウを知っている

人材の募集力がある

外国人高度人材を専門に扱っている人材紹介会社は、求職者を集めるノウハウを持っております。
日本人の求職者の募集と外国人高度人材の募集は似ているようで全く違い、より多くの国内外在住の優秀な求職者にアプローチできるかは、優秀な人材を採用するための源泉と言えます。
自社の求人に応募する求職者の数が多ければ、それだけ理想な人材と出会える確率が上がります。

完全成功報酬で無駄がない

人材採用には大きく分けて①人材紹介 ②求人媒体 ③リファーラル(縁故採用)がありますが、求人媒体での外国人高度人材の採用はお勧めしません。
今や求人媒体は飽和状態であり、ただでさえ不人気で採用難な職種の求人を料金を払って掲載したところで応募は来ません。
求人媒体で理想通りの採用が出来ている企業は、大きな掲載費を掛けられる資本力と知名度のある所だけでしょう。
掲載費を払っても結果は約束されないのが求人媒体です。
リファーラル採用が出来れば理想ですが、できていない現状があるのであれば、求人媒体に掲載したからと言って自社の求人に人が集まるのかどうかを考えた方がいいでしょう。

人材紹介こそ今最良の採用手法と言えます。

この記事を読まれている方の多くは中小企業の方かと思います。無駄なコストは払いたくないと考えるのは当然です。
人材紹介は採用が決定するまで完全成功報酬が殆ど。推薦された求職者何人と面接しても採用するまでコストはかかりません。
人材紹介会社から求職者を推薦されるまで普段の業務に集中でき、もっとも時間を有効に活かせます。

ビザの申請に強い

外国人高度人材の採用では、常に就労ビザの存在を忘れることはできません。
海外から直接採用した場合は、自社を所属機関とし入管に就労ビザの申請を行います。勿論許可が出ない事には入国・入社は出来ません。
国内での採用をした場合は、就労ビザをお持ちであれば日本人の中途採用と同じくスムーズに採用が可能です。
多くの外国人高度人材は『技術・人文知識・国際業務ビザ』という種類の就労ビザの許可を取り働いております。
このビザは1年・3年・5年のいずれかの期限付きで発行されますので、必ず更新が必要となります。
初回の申請も更新の際の申請も、とても厳しい審査が課されます。
採用難と言われる業界ほど審査が厳しい現状があり、このビザの申請に強い人材紹介会社を選ばないと、採用ができても入社に至らないのです。
ノウハウのある人材紹介会社は行政書士と共に申請書類を仕上げ、より確実に近い形でビザの申請を行ってくれます。

長期就業させるノウハウを知っている

多くの企業は、採用した後の外国人高度人材の扱いに困ります。そして、早期退職してしまうのではないかと疑心暗鬼に陥るのです。
外国人と日本人は、言葉の差もあれば文化の差もあって当然。働き方やモチベーションの在り方も違うこともあるのです。
多くの企業は入社後にどのように接したらいいのか?どのように伸ばしていったらいいのか?と分からない事ばかり。
分からないままにすると、互いに隙間が生まれ退職してしまうなんてことに。
そうならないためには、外国人高度人材に長けた人材紹介会社を頼りにしましょう。
国籍別の扱い方や、労務や育て方など多くの採用を成功させてきたプロが、真摯に向き合ってくれるはずです。
この様なサポートは、日本人メインで外国人を少しだけ扱っているような人材紹介会社に真似は難しいでしょう。
せっかくの優秀な外国人高度人材を採用したからには、末永く働き活躍してもらいたいと思うはずです。
互いにベストを尽くせる環境創りを構築することが大変重要なのです。

上記のことからも、外国人高度人材の採用をより良いものにするには、ノウハウのあるプロに依頼するのが得策と言えます。
募集⇒面接⇒入社⇒長期就業とトータルにサポートしてくれる人材紹介会社と組むことで、必ず業績に直結する採用が実現できるでしょう。



 

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